岡山県倉敷の太鼓!和太鼓風人の活動日記
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一昨日、唐招提寺の宮大工さんのことを書きましたが、今日もそのことで。
棟梁の宮大工さんは、修復工事をするのに、かんなやのみなど、多数ある自分の道具の中から厳選して難点かを持ってきていました。
若い宮大工さんは全部持ってきているのですが、それでも棟梁が持ってきている、ほんの一部の道具の数にも及ばないのです。
もちろん道具が多ければ、いろいろな状況に対応できますが、少なかったら大変なわけで…。
ナレーションの方が「道具が技を生み、技が道具を生む」と言っていました。
本当にその通りだと痛感しました。
私は多賀から、「太鼓が大きいからと言って、大きい撥を使うのではなく、その太鼓に合った、その太鼓本来の音が出せる撥を見極めて打ちなさい」と、よく言われます。
少し前のブログに、数年前に手放した撥たち(子供たち)のことを書きましたが、風人を結成したばかりの時には、大阪まで行って撥を購入したりして、少しずつですが、また子供たちが増えてきました(^-^)
先日、津山鶴丸太鼓さんと合同練習した際、鶴丸太鼓代表の河中さんが私たちのために撥を作ってくださっていて(太鼓の皮張りもできるのです!すごいです!)、私はそんなにいただくのは悪いです!と言いながら、河中さんの優しさについつい甘えてしまい、3組もいただいてしまいました(^^;)
もっといっぱい感謝の言葉があるはずなのに、「ありがとうございます」としか出てこず、何度も「ありがとうございます」と………本当にうれしかったのです。河中代表の気持ちが…。
手放した撥がいれば、やってくる撥もある。
目にこそ見えないけど、きっとこれは縁。
風人になって、いろいろな方々や物や空気と縁ができました。
もちろん、風人になる前から縁のある方々もいます。
この縁は私の大事な大事な財産。
ずっとずっとずぅぅぅっっっと大切にします(^-^)
棟梁の宮大工さんは、修復工事をするのに、かんなやのみなど、多数ある自分の道具の中から厳選して難点かを持ってきていました。
若い宮大工さんは全部持ってきているのですが、それでも棟梁が持ってきている、ほんの一部の道具の数にも及ばないのです。
もちろん道具が多ければ、いろいろな状況に対応できますが、少なかったら大変なわけで…。
ナレーションの方が「道具が技を生み、技が道具を生む」と言っていました。
本当にその通りだと痛感しました。
私は多賀から、「太鼓が大きいからと言って、大きい撥を使うのではなく、その太鼓に合った、その太鼓本来の音が出せる撥を見極めて打ちなさい」と、よく言われます。
少し前のブログに、数年前に手放した撥たち(子供たち)のことを書きましたが、風人を結成したばかりの時には、大阪まで行って撥を購入したりして、少しずつですが、また子供たちが増えてきました(^-^)
先日、津山鶴丸太鼓さんと合同練習した際、鶴丸太鼓代表の河中さんが私たちのために撥を作ってくださっていて(太鼓の皮張りもできるのです!すごいです!)、私はそんなにいただくのは悪いです!と言いながら、河中さんの優しさについつい甘えてしまい、3組もいただいてしまいました(^^;)
もっといっぱい感謝の言葉があるはずなのに、「ありがとうございます」としか出てこず、何度も「ありがとうございます」と………本当にうれしかったのです。河中代表の気持ちが…。
手放した撥がいれば、やってくる撥もある。
目にこそ見えないけど、きっとこれは縁。
風人になって、いろいろな方々や物や空気と縁ができました。
もちろん、風人になる前から縁のある方々もいます。
この縁は私の大事な大事な財産。
ずっとずっとずぅぅぅっっっと大切にします(^-^)
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