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岡山県倉敷の太鼓!和太鼓風人の活動日記
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先日おきた、イタリアの豪華客船の記事。


「ハンガリー紙ブリック(電子版)は18日、イタリア沖で起きた豪華客船の座礁事故で犠牲になった同船の男性ハンガリー人楽団員は楽器のために船内に戻り、死亡したと伝えた。 バイオリン奏者のサーンドル・フェヘールさん(38)で、楽団のピアニストによると、泣いていた乗客の子供2人に救命胴衣を着せた後、愛用のバイオリンを安全な場所にしまうために船室に戻り、甲板に出てきてから行方が分からなくなったという。」



もし自分だったら?って考えた。

考えたけど、実際この状況になってみないとわからない。
この男性と同じ行動をするだろう、とか、きれいごとでも言えないし、本当に命に関わることだから軽はずみなことも言えない。



ただ。
去年の年末に偶然思ったことがあった。

映画「タイタニック」で、楽団はずっと音楽を奏でていた。

打ち手の寿命は尽きても、太鼓は残る。
皮の張り替えで、胴に書かれている年号を見てすごい昔からあった太鼓なんだ、と実感することがあった。
命尽きても、血を受け継いでくれる人が居れば伝統も楽器も残る。


でもまさか、現実起こるなんて思ってもみなかったから、お昼休みにこの記事を見た時は本当にビックリした。


楽器は命、なのか・・・
命より楽器が大切なのか・・・
命と同じぐらい楽器が大切なのか・・・


自分だったらどうする・・・?



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